「ぶらり途中下車のラーメン 上越線①」新潟一番サンデープラスに豊岡えりなが出演いたします!
今回から新たにスタートする旅は「ぶらり途中下車のラーメン『上越線』」!
長岡市の宮内駅から群馬県の高崎駅までを繋ぐ上越線。
上越線1回目は宮内駅からぶらりと参ります!
長岡市の中でも人気のお店が並ぶ宮内エリア。おいしいラーメンに出会いに出発進行!
長岡市要町「麺屋かしん」
宮内駅から歩いて7分、新潟五大ラーメンの一つ「長岡生姜醬油ラーメン」をベースにした、新しい超生姜醤油の一杯です。店主の西方さんが「自分がもっと生姜の効いた生姜醤油を食べたい」という自らの思いを実現しました。
作り方は王道でありながら、様々なところに工夫を凝らしています。
スープは生姜の効いた豚と鶏の出汁スープ。タレと出汁にダブルで生姜が効いています。
「生姜醤油チャーシュー(950円)」
形の異なる2種類のチャーシューがトッピングされており、メンマもしっかり生姜の味わいをまとわせています。爽やかですっきりとしていますが、生姜の風味がしっかりと伝わってきます!
越後の白味噌にガツンと生姜が加わった「生姜味噌ラーメン(850円)」もおすすめです。
長岡市曙「麺や雨龍」
宮内駅から歩いて10分、「鶏×貝だし」「鶏×鴨だし」の2種類のラーメンが看板です。
塩ダレは笹川流れの塩に六種類の貝出汁などを加えてつくります。
そこに鶏の香りが広がるスープを加え、ゆっくり煮込み、1日寝かします。
「塩そば 鶏だし×貝だし(830円)」
真ん中にトッピングされたのは、かるく塩胡椒され軽くロースト鶏もも肉と、豚のチャーシュー。
店主の板場さんはスープを飲んだお客さんから思わず「あ~」と言葉が漏れるのが嬉しいそう。
麺はオリジナル小麦粉を使い、毎朝打つ自家製麺です。
「中華そば 鶏だし×鴨だし(850円)」
甘味が強いのにキレがある、昔ながらの天然醸造の濃口醤油をベースに、香りを大切にしながらタレを作ります。仕上げに特製醤油タレ+鴨脂をバーナーで炙って、香ばしさを加え仕上げています!
長岡市笹崎「中華料理 福娃(フクチャン)」
宮内駅から歩いて9分、本格的な中華をリーズナブルな価格で提供する、人気のお店です。
看板メニューは「とんこつ台湾ラーメン(790円)」
白濁したスープに、豚肩ロースのチャーシューに、メンマ、青菜といった定番のシンプルなトッピング。支えるスープはくさみが全くない、柔らかく優しい味の豚骨スープです。
ストレートの中細麺にからむ豚骨スープ。台湾の屋台で提供されるオーソドックスな一杯を再現しています。別皿で提供される、豚のミンチがたっぷりの辛味噌を加えると、さらに台湾の味に近づきます!
「マーボーラーメン(790円)」
固めのあんは本場四川の味。四川から取り寄せた唐辛子と山椒の力で、辛いけど、辛すぎない、絶妙な刺激の一杯です。
「ラーメンセット ランチ(890円)」
5種類の麺類と6種類のご飯ものを組み合わせられる、驚きの価格のランチもあります!
長岡市摂田屋町「ハルヤ」
お次は宮内駅から歩いて15分、コクと深さが秀逸な真っ黒な一杯が味わえるお店です。
魚沼市で行列のできるお店として知られていましたが、独学でうまいラーメンを追求するご主人が、激戦エリアで自分のラーメンを試してみたいと1年前にOPENしました。
イチオシは、豚と鶏の旨味を抽出した出汁に、たまり醤油を駆使した特製のタレを加えたしょうゆ本来の濃い旨味が引き出された、ご主人渾身の一杯です。
「摂田屋ブラック(920円)」
真っ黒なスープからは想像できないほどの、優しい香りが際立ちます。
ほうれん草のトッピングが摂田屋流! 豚バラチャーシューも存在感があります。
麺にからむ黒色のスープが食欲をそそります!
「こく塩(890円)」
女性を中心に人気の一杯。塩味のスープに合わせた、手作りのメンマにも注目です。
企業秘密のスープからはバターのような風味も。上品で旨味に満ちた一杯をぜひ!
長岡市六日町市「鮨・割烹あぽろ」
宮内駅を離れ、越後滝谷駅から歩いて14分、鮨から定食まで、豊富なメニューが揃う老舗の定食屋さんです。
煮干しや鰹節が効いたスープに大釜で茹でた麺を加えたラーメン、さらに鮨付きの「鮨セット(950円)」、その価格には関田さんも仰天!
トッピングはとってもシンプル。スープは出汁がしっかり効いています。
鮨はその日の仕入れによって選ばれた6貫。
150円プラスすると鮨セットのラーメンを人気の味噌ラーメンに変更できます。
無駄な濃さや塩味のないラーメンがお鮨によく合います。
味噌ラーメンとお鮨のコラボにハマる人、たくさんいるそうですよ!
次回は上越線第2弾!
ラーメン王国の旅はまだまだ続きます!