「ぶらり途中下車のラーメン 上越線⑫」新潟一番サンデープラスに豊岡えりなが出演いたします！

電車は進み、いよいよ越後湯沢まで！
地元の食材をふんだんに使用した究極の一杯を探しに、豊岡えりなが行ってきます！

南魚沼市万条新田「お食事処 薬師」

石打駅から少し足を延ばした舞子スノーリゾート近くにある「お食事処 薬師」さん。
地元食材でのおもてなしを信条にする、創業33年の老舗和食店です。

看板メニューは、自家栽培の有機野菜をたっぷり使った「味噌ラーメン（850円）」
赤味噌をベースに、玉ねぎ・人参・白菜などを練り込んだ味噌ダレが、甘みとコクを引き立てます。

そしてスープの旨味を最大限に引き出すのは、最高級豚骨から取った濃厚な出汁。
さらに、地元ブランド豚「津南ポーク」の柔らかい豚バラ肉が、炒めた野菜と絶妙なハーモニーを奏でます。

また、塩味ベースの「タンメン（850円）」も人気！
ラードで香ばしく炒めたシャキシャキ野菜と豚バラ肉が、あっさりながらも深い味わいを生み出します。ボリューム満点ながら、ヘルシーに食べられる一杯として女性からの支持も厚い一品です。

南魚沼市万条新田「らーめんヒグマ塩沢店」

石打駅から徒歩13分、国道17号沿いに佇む「らーめんヒグマ塩沢店」さん。
県内に4店舗を構える名店「ヒグマ」の直系店で、長岡生姜醤油ラーメンの王道を楽しめます。

看板メニューは、濃い飴色のスープが印象的な「正油らーめん（750円）」
継ぎ足しの特製醤油ダレに、地元ブランド豚「越後もち豚」の骨から取った濃厚なスープを合わせ、生姜とニンニクの香味が食欲を刺激します。

トッピングには、特製醤油でじっくり煮込んだ大判チャーシュー。さらに、ラードで炒めたメンマとスナップエンドウが食感と清涼感をプラスします。

また、2年前に登場した「味噌らーめん（850円）」も話題沸騰中。
数日間熟成させた白味噌と、炒ったすり胡麻の香ばしさが溶け合い、生姜の効いた豚骨スープと見事にマッチ。

お得な「ラーメンセット 餃子・ライス（+400円）」もおすすめ！
パリッと焼かれた餃子のジューシーな餡が、生姜醤油ラーメンとの相性抜群です。

南魚沼市石内「天心」

石打駅から徒歩18分、石打丸山スキー場近くにある「天心」さん。
東京の南青山で修行した、元フレンチシェフの店主が手掛けるオンリーワンの麻婆麺が人気のお店です。

主役の「麻婆麺（1,400円）」は、自家製の香り豊かなラー油、熟成豆板醤、ロースト花椒などを駆使した秘伝のタレで仕上げたもの。豚挽肉には、ブランド豚「妻有ポーク」を使用し、豆腐も地元の豆腐店の特注品。

新作の「カーリー麺（1,400円）」にも注目。インドのスパイスをベースに和のテイストを融合させたスープが特徴で、添えられた「秘密のパリパリせんべい」との相性も抜群です。
幻の一杯を求めて、多くの人が訪れます。

湯沢町湯沢 CoCoLo湯沢2階「魚沼ら～めん雁舎」　

いよいよ越後湯沢駅へ！
湯沢駅直結の駅ビルCoCoLo内の「魚沼ら～めん雁舎」さんでは、地元食材にこだわった絶品味噌ラーメンが味わえます。

一番人気の「からいすけ味噌らーめん 米粉麺（1,100円）」は、魚沼伝統野菜「神楽南蛮」を使用した特製のから味噌」がポイント。
もやしも魚沼産、炙りチャーシューには「越後もち豚」を使用し、出汁はその骨をじっくり煮込んだ作っています。さらに、魚沼産コシヒカリの米粉を練り込んだもちもちの麺が、スープと絶妙に絡みます。

魚沼の酒造会社の酒粕を活かした「酒粕味噌らーめん 米粉麺（1,100円）」もおすすめ。
日本酒の風味と米の甘みが味噌スープと調和し、奥深い味わいを生み出します。
駅ビル内にあるので、アクセスも抜群ですよ。

湯沢町神立「娘娘」

越後湯沢駅から徒歩5分にある「娘娘（にゃんにゃん）湯沢店」さんは、埼玉県上尾市のソウルフード、ピリ辛の「スタミナラーメン（950円）」を提供する人気店。

「スタミナ」とは、豚ひき肉とニラをピリ辛餡に仕上げたもの。豚・鶏ガラに煮干しを合わせたダブルスープに、秘伝の「スタミナの素」（豆板醤ベースの特製醤油ダレ）を加えることで、パンチのある味わいに。麺は中細ストレートで、餡がしっかり絡みます。

2枚看板はさらに、スタミナ餡をご飯に乗せた「スタカレー（950円）」。
カレー… ではなく、スタミナがたっぷりご飯にかけたものです(笑)

雪国・湯沢の寒さを吹き飛ばす、ホットな一杯をぜひ味わってみてください。
新潟ラーメンの奥深さを堪能できる旅。
地元の食材と職人技が詰まった絶品ラーメンを、ぜひ巡ってみてください！

新潟ラーメンの奥深さを堪能できる旅。
地元の食材と職人技が詰まった絶品ラーメン、次回もぶらりと参ります！